こんにちは。飯田隆太です。(twitter:リュータ)
早いもので、在宅勤務する環境に移ってから既に1.5年ほど経ちました。在宅勤務中心の生活になってからは、生活リズムも環境も変わりました。
以前であれば、通勤途中や出勤してからコンビニや自販機で飲み物を購入していましたが、ずっと自宅にいるため、落ち着いてこのような日々の消費についても検討する時間を持つことができ、ちょうど一年ほど前に、デロンギのMagnifica Sという全自動エスプレッソ兼コーヒーマシーンを7万円(!)で購入しました。
今回は、高価な買い物をするときに有効な節約効果や回収期間の考え方についての紹介です。
Delonghiの全自動コーヒーマシーンを7万円で購入
私はもともとコーヒーが好きで、コンビニのコーヒーなどを1日2杯程度は必ず飲んでいたのですが、そうしますと216円はかかっていたことになります。つまり月間では、約6,000円(勤務しないときも飲んでいるので30日で計算)。
これは少しもったいないと思い、コーヒーマシーンの購入を検討することにしました。かなり値が張る商品ではありますが、最終的には、コーヒー豆を引いたあとの粉もまとめて捨てられる形に自動でまとめてくれるデロンギのMagnifica Sという全自動エスプレッソ兼コーヒーマシーンを購入しました。コーヒーの淹れる品質には非常に満足しています。
回収期間で考えると寧ろ節約効果が出ることに気づく
約7万円というと、少し躊躇してしまう値段ですが、初期費用や回収期間で考えてみると、意外とすぐに回収でき、また長期で見れば寧ろ節約につながることがわかりました。この考え方は、あらゆる物事に精通する考え方ですので、この機会にコーヒーマシーンを例にして、書きとどめておきます。
以下が、デロンギのMagnifica Sの初期費用の回収イメージです。初期費用は、約7万円なので、マイナスからスタートしています。Amazonやその他通販で買っている私がよく買うコーヒー豆でコーヒーを淹れると一杯あたり17円かかります。対して、コンビニでコーヒーを購入すれば一杯あたり108円なので、約91円の節約効果。毎日2杯は飲むので、月間30日x2杯で5,466円/月の節約効果として計算しています。
デロンギのMagnifica Sの初期費用の回収イメージ
初期費用(約7万円)、日々の節約効果(セービング)を考えると、1年と少しで回収できることがわかり、その後は純粋な節約効果を生み出し続けることがわかります。
このように、多少高価に見える買い物でも、ロングランで考えると、意外と早く回収でき、かつ、節約につながるものがあります。(もちろん、ここまで高いモデルでなくても良いのではないのかというご指摘や、そもそもコーヒーを飲まなければよいのではないか、という元も子もないご指摘もあるかもしれませんが笑)
以前に、以下の記事で紹介したとおり、サラリーマンが豊かになるためには、支出を減らして投資に向けて行かなければなりません。紹介したような回収期間や、ロングランの節約等も含めて、投資に向けるお金を確保していきましょう。
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