8~9月の利益は約10万円。リセッションが懸念される中でのトレード方針を整理。

資産運用 全般

こんにちは。飯田隆太です。(twitter:リュータ)

 

 米国・日本株の相場が好調なこともあり、配当も含めて8~9月は、10万円以上の利益を確保することができました。

 基本的なスタンスとしては、以前の「買い下がり投資法」の記事で紹介した購入方法をベースに、長期保有してもよさそうな銘柄を、長期保有してもよいと考える値段(去年の株価ピーク時の80%より安値)で拾えていければよいと思っています。ただし、いつまた大幅な下落をもたらすツイートをトランプ大統領がしだすかわからなかったり、暴落の可能性は常にあると思っているので、予想配当利益の数年分の含み益がでてきたら、利確することにはしています。

 

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トランプ・ツイートと株価の関係


NYダウチャート

(出所: SBI証券、2019年9月18日付)

 

 米国株・日本株は株価を戻してきましたが、未だに不安定な相場であると考えています。

 NYダウチャートは今のところ、ボックス相場の様相を呈しており、27,000ドル付近になると大幅な下落調整がはいるというパターンを繰り返してきています。

 

 今までのパターンとしては、27000付近になった際に、貿易規制に関連するツイートをトランプ大統領が発信し、株価は大幅に下落。その後、和平・緩和に向けたツイートを行い、再度株価が回復、といったサイクルを繰り返しています。これは一説によれば、FRBに対する利下げを要求する際に株価が上がりすぎていると、利下げを行う必要性を提示しにくいために、このように株価を調整しているのではないかと見る人達もいますが、本当のところはよくわかりません。

 

トランプ・ツイート内容と株価の推移

(出所: Daily FX “DOW JONES, S&P 500 RECOVER ON TRUMP TRADE TWEETS – TALKING POINTS” より抜粋)

 

 ただ間違いなく言えるのは、去年から世界的な実態経済は良くはなっていないこと(寧ろ世界的には経済成長は鈍化するなどの下方修正をIMFがするなど見通しはよくない)を踏まえれば、利下げが行われたとしても、株価がこのまま上昇し続けるというのは考えづらいと思っています。

 

経済レベルと株価の乖離を表すバフェット指数などは高いままです。アメリカ経済の指標は比較的良いですが、ヨーロッパ、新興国の指標はすでに陰りが見えており、ブレグジットやドイツ銀行破綻や、世界的な債務残高の増加などの爆弾材料も依然存在し続けています。

 

 このような状況のなか、いつまた大幅な下落をもたらすツイートをトランプ大統領がしだすかわからないため、ある程度含み益が出たら利確を行い、また大幅な調整を待つといったトレードを今はしています。

 

 参考ですが、JPモルガンは「大統領がツイートする内容は、次第に市場を動かす力を持ち始めている。最も目立つのは貿易と金融政策」であり、「ツイートが投稿された直後にアメリカの市場金利が変動するケースも増えている」ともコメントしています。

 

 

今後のトレード方針の整理

 

 今後の方針は、以前から変わらず、「長期保有しても良いと考える銘柄を、長期保有しても良いと考える株価で購入する」です。

 

 ただし、いつまた大幅な下落をもたらすツイートをトランプ大統領がしだすかわからなかったり、暴落の可能性は常にあると思っているので、予想配当利益の数年分の含み益がでてきたら、利確することにはしています。配当をもらうのは時間がかかりますので、キャピタル・ゲインを得られるならその都度確定させて、また下落した際に拾えばよいと思っています。

 

長期保有しても良い銘柄のポイント

 まずはつぶれにくい企業・銘柄です。その意味で最も安心感があるのは、米国のETF銘柄です。特にVYMやHDVなどは、今後不況にはいり、株価が大幅に下がってしまったとしても、配当を受け取りながら、その時期を耐え忍ぶことができると考えているため、購入対象の有力候補です。

 

 日本の銘柄でいえば、総合商社を買っています。特に配当が高く、単元株も安い住友商事や丸紅は再度また購入すると思います。景気敏感株ではありますが、ピーク時から20%以上の安値で購入できれば、いずれリカバリは可能であるとおもいますし、株価が回復するまでの間は5~6%もの配当を毎年もらい続けてしのいでいればよいと考えます。丸紅は640円、住友商事は1490円程度で購入できましたが、再度このあたりの値段になれば購入しようと思います。

 

 ディフェンシブ銘柄として、通信会社も良いと思います。KDDI、ドコモ、ソフトバンク、沖縄セルラーなどです。ソフトバンク子会社は、値動きが非常に安定しているため、このまま5.6%の配当をもらい続けると思います。

 

長期保有しても良いと考える株価

 すでに上述してしまいましたが、近年のピーク時から20%安くらいの株価であれば購入してもよいと思っております。住友商事の例でいえば、2018年9月に1922円をつけていますが、私が購入した値段は1490円なので、ピーク時の22%安程度で購入しています。丸紅にいたっては40%安で購入しています。

 本格的なリセッションが始まったときは、大体ピーク時の30~50%程度まで下落することが過去の経験則上の数値としてありますが、個別銘柄で将来性がある銘柄で20%まで落ちているものを拾えれば、数年でリカバリは可能だと思っています。買い下がり投資法の考えをベースに、大幅に下落した優良銘柄はちょくちょく購入すれば良いと思います。

 

 VOOなどS&P 500に直に連動する銘柄を購入するタイミングは、相場が総悲観になり、目も当てられない値段になった際に、金額を投入していこうと思います。

 

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