激務でも生き残るための5つのライフハック

キャリア・スキル

こんにちは。堤 国之助(twitter:kuninosuke1)です。

 実に4か月ぶりの記事になります。この期間、何をしていたかというと、

本業の激務で死にかけていました…

 今回は投資から離れて、激務の中で見つけた、生き残るためのライフハックをご紹介します。今、辛い環境にいる方、これから忙しくなりそうな方は、ぜひ参考にしてください。

4月の新規プロジェクト参画

私はコンサルティング企業に勤務しているため、プロジェクト単位で仕事が変わります。ちょうど3月に前プロジェクトが終了し、4月から新しい職場で働き始めました。ところがここが絵に描いたような炎上プロジェクトだったのです…

「寝る間も無い労働時間」、「当然、土日も仕事」、「クライアントが協力会社を人間扱いしない」、「プロジェクト規模が小さく、仲間もいない」、「プロジェクトメンバー同士で責任を押し付け合い、憎みあう」等、今思い返しても中々厳しい環境でした。

 

生き残るためのライフハック

 そんな環境で生き残るために重要ないくつかの気づきがありました。当たり前のような内容ですが、少しでも仕事がつらい人の役に立つこと願いつつ、文章として残しておきたいと思います。

 

1.上司に激務であることを伝える

 上司に激務と伝えると、もしかすると状況が改善されるかもしれません。(なお、私は改状況が改善されませんでした)。改善されなくとも、激務をこなしているという事は評価や査定に繋がる可能性が高いです。何より、1人で抱え込むのは仕事としてもメンタル的にも良くないです。激務で追い詰められていて、上司がそれに気づいていない場合、一度状況を伝えましょう

 

2.休憩する

 仕事が忙しいと休憩時間すら勿体なく、休まずに仕事をしてしまいます。しかしこれは、相当生産性を下げます。1時間に5分でも休むと、生産性を落とさず活動を続けることができます。信じられないかもしれませんが、ぜひ試してみてください。ちなみに信じられない人は、既に働き過ぎで、正常な判断が出来ていない可能性があります。私はそうでした。

3.十分な睡眠時間を確保する

 ハードワークでハイになると、徹夜したい気持ちが出てきますよね。徹夜すると翌日の生産性ガタ落ちです。睡眠時間だけは確保しましょう。こんな当たり前の事すら忘れてしまい、自分は酷い目にあいました。激務の人ほどしっかり睡眠を取りましょう

4.将来を見据える

この4か月間の中で、あまりの忙しさに発狂しそうになりました。そんな時は一度、深呼吸をして、将来の事を考えてみてください。終わらない仕事は無い。あと何週間か、何ヶ月か先の事を考えると、希望の光が見えてきます。人間は辛い時ではなく、将来に希望がない時に鬱になると聞いたことがあります。目の前の仕事が嫌になったときは、将来に希望を見出してください。

 なお、希望が見えない人は、仕事を変えた方がいいかもしれません

 

5.定量的な運動をする

 激務の中で運動するなんで、難しいと思います。運動する時間があるならば、仕事を進めたいと思うでしょう。しかし、一日が仕事のみで終わると足元の成長を感じられず、停滞感と閉塞感に押しつぶされそうなことがあります。そこで、運動を取り入れるのです。運動といってもジムに行く時間なんてないでしょうから、ウォーキングをおススメします、運動を目に見えて数値化することで、前に進んでいる感覚を得られるので、精神衛生的に非常に効果的です。

 

大事なのは生き残ること

 以上、普段なら当たり前なことをライフハックとして記載しました。この記事を「普通のこと」として捉えられたなら、正常な労働環境に身を置いていると思います。逆に、少しでも仕事に取り入れようと思った方は、労働環境に少々問題がある可能性があります。当ブログは資産形成を通じて人生を豊かにすることを推奨していますが、身体あっての人生です。長い仕事生活で、頑張るタイミングもあると思いますが、大切なことは生き残ることです。読者の皆様も無理をせず、荒波の中で生き残ってください。

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